FXニュース:日銀政策金利追加利上げ

2025年1月24日
今日2025年1月24日金曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の安値でドルの高値の156円42銭付近から、円の高値でドルの安値の154円84銭付近の値幅約1円58銭で、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は155円42〜43銭付近と、...

 

東西FXニュース – 2025年01月24日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 欧米株価続伸リスク選好
  • 米失業保険申請数は軟化
  • トランプ米利下げを要求
  • 米対中関税慎重発言影響
  • 日銀物価見通し上方修正
  • 日経平均株価続伸後反落
  • 日銀植田和男総裁の発言

今日2025年1月24日金曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の安値でドルの高値の156円42銭付近から、円の高値でドルの安値の154円84銭付近の値幅約1円58銭で、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は155円42〜43銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨日17時の156円58〜59銭付近の前東京終値と比べると約1円16銭の大幅な円高ドル安であった。

今日の為替相場の値動きの主な要因と時間に沿った世界外国為替証拠金取引 (FX / Foreign Exchange) マーケット・トレンドの動向と分析はまず、昨日の日本市場終了後の欧州市場と英国ロンドン外国為替市場では、欧州株価上昇時のブル・マーケット (Bull market / 強気市場) 特有のリスク選好のリスクオン (Risk-on) で世界的な安全資産の米国債が売られた影響などで債券価格低下に伴う利回り上昇が起き、米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が昨夜21時10分頃には一時4.647%付近に上昇したため、債券利回りを受けた日米金利差拡大時の金利差トレードの円売りドル買いの影響で、昨夜19時16分頃には一時156円20銭付近だったドルは円相場で反発上昇し、昨夜21時10〜12分頃にかけて一時156円60銭付近に高止まりする形で上昇したが、数分間かけても上抜けしなかったことではやや反落し、米国市場を前にした米国債の買い戻しによる米国長期金利低下への抵抗が入ったことでは、昨夜22時頃から始まった米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は一時156円40銭付近の始値であった。

米国市場では、昨夜22時30分に米国雇用関連の最新米国経済指標の発表があり、前週分の米国新規失業保険申請件数は前回の21.7万件と市場予想の22.0万件よりもやや軟調な22.3万件で、前週分の米国失業保険継続受給者数も前回の185.9万人と前回上方修正の185.3万人と市場予想の186.2万人よりも悪化した189.9万人であったことでも安全資産の米国債が買い戻されて、昨夜22時35分頃には米国長期金利が一時4.626%付近に低下したため、債券利回りを受けた金利差トレードで日米金利差縮小時の円買いドル売りが入り、昨夜22時41分頃にドルは円相場で一時156円11銭付近に下落した。

しかし、米国株式市場が始まると、欧州株価上昇トレンドや米国主要企業の決算報告の影響などもあり、前日の大幅続伸後の利益確定や持ち高調整でマイナス圏から始まった米国主要株価三指数の米国ダウ工業株 (Dow Jones Industrial Average) がプラス圏に上昇し、再び前日比で大幅高の続伸に向け始めたほか、米国S&P 500種株価指数 (Standard and Poor’s 500 index) もマイナス圏からプラス圏に転じて上昇し、米国ナズダック総合株価指数 (NASDAQ Composite) はしばらく前日比でマイナス圏の推移を見せていたが下げ幅を縮小し始めたことでは、欧米株価上昇トレンドの影響によるリスク選好のリスクオンでは、再び世界的な安全資産の米国債が売られやすくなり、昨夜23時25分頃の米国ニューヨーク債券市場では米国10年債の利回りが指標の米国長期金利が一時4.667%付近にまで上昇するなど高利回りの推移を続けたことを受けては、債券利回りの日米金利差拡大時の円売りドル買いに加えての低リスク通貨の円売りの影響があり、深夜24時31分頃に対ドル円相場は一時156円47銭付近と、昨夜の米国市場の円の安値でドルの高値を記録した。

ただし、午前1時頃から世界経済フォーラム (WEF / World Economic Forum) の年次総会であるダボス会議にてドナルド・トランプ米国大統領の要人発言が始まり、オンライン参加でのスピーチ演説や質疑応答において、「米国政策金利を早急に下げるよう要請するつもりだ。そして世界中で金利は下がるべきだ」とハト派発言をし、米国大統領とは独立した機関ではあるが、米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Rseserve Board) のジェローム・パウエル議長と「適切な時期」について話す意向や早期の米国利下げを要求する政治圧的を示唆したことでは、円相場での市場高値後の利益確定売りや持ち高調整が入り始めていたドル売りが主要通貨に対しても入りやすくなったほか、単なる政治圧力ではない具体案として、米国も産油資源を地下に持っていることから国産も可能である強みを先日の大統領就任式でもアピールしていたが国産ではコストかかさむこともあり、輸入元であるサウジアラビアなどの石油輸出国機構 (OPEC / Organization of the Petroleum Exporting Countries) に対し米国への原油価格引き下げを要請する政策方針も示したことで、車社会の米国で原油原価引き下げによるインフレ圧抑制により、米国政策金利の利下げを推進したい意向を示したことでは米国インフレ圧による米国政策金利先高観による市場予想がやや後退し、午前1時30分頃に米国長期金利が一時4.636%付近に反落したほか、午前1時45分頃にドルは円相場で一時155円86銭付近と、155円台に反落した。

一方、金利先物市場のデータを基に米国政策金利のフェデラル・ファンド (FF / Federal Funds) レートの市場予想値を算出することで世界的に有名な米国シカゴ・マーカンタイル取引所 (CME / Chicago Mercantile Exchange) グループのフェドウオッチ (FedWatch) ツールでは、来週1月28〜29日に開催される次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) では、米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) の米国政策金利据え置き予想値は発言後の今日の時点でも一時99.5%付近と市場確定値と考えられている70%超えの優勢さを保った推移を続けており、対する0.25%の米国小幅追加利下げ予想値は一時0.5%付近に後退したままであったことでは、米国政府や米国大統領とは独立機関であるFRBが実際のインフレ目標を達成するまでは、政治圧とは関係なくデータ次第の姿勢を続ける市場予想が優勢であったことでは、一旦ドルの買い戻しも入り始めたほか、午前2時5分頃に米国長期金利が一時4.659%付近い反発したため、午前2時9〜10分頃には対ドル円相場は一時156円13銭付近と156円台に戻した時間もあった。

とはいえ、アメリカ大陸地下にも原油資源を埋蔵していることでは国産が可能かつ、米国関税強化という強力な交渉術も持つ第二次米国トランプ政権においては、北米の産油国カナダなどにも米国関税強化による交渉などの姿勢も見せており、サウジアラビアなどの石油輸出国機構 (OPEC) への原油価格引き下げ交渉などにより米国インフレ抑制をデータに示すことができる場合には、来週の米国金利据え置き予想が優勢であるが、今後の米国政策金利の追加利下げ予想も出ていることなどでは、一時反発後の米国10年債の利回りが再び低下し、午前4時50分頃に米国長期金利が一時4.638%付近に下げたため、債券利回りを受けた日米金利差縮小時の円買いドル売りで、午前4時52分頃に対ドル円相場は一時155円74銭付近と再び155円台に下落し、米国市場の円の高値でドルの安値を記録した。

米国ニューヨーク株式市場では、米国主要株価三指数が揃って前日比の高値の終値をつけると、市場高値後の低リスク通貨の円売りが利益確定を含めて入り始めたことや、安全資産の米国債も再び売られたことでは、ドルは円相場で今朝6時47分頃には一時156円7銭付近と156円台に下げ幅を縮小したが、今日の日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の日銀金融政決定会合での日銀の追加利上げ予想が優勢であった影響もあり、前ニューヨーク終値比では円高ドル安のニューヨーク終値に向けていた。

このため、昨夜22時頃から今朝7時頃までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は、円の安値でドルの高値の156円47銭付近から、円の高値でドルの安値の155円74銭付近の値幅約73銭で、今朝7時頃のニューヨーク終値は156円5銭付近と、前営業日同時刻の156円53銭付近の前ニューヨーク終値比では約48銭の円高ドル安をつけた。

今朝早朝のアジア・オセアニア市場時間にあたる今朝8時30分には、日本の最新重要経済指標でインフレ指標の12月の日本全国消費者物価指数 (CPI / Consumer Price Index) が発表され、前年同月比は前回の2.9%と市場予想の3.4%を上回る3.6%に上振れしたが、天候条件による米の不作時の値上がりなどを除いた物価基調である生鮮食料品を除くCPIコア指数の前年同月比は前回の2.7%に対し市場予想通りの3.0%で、生鮮食料品とエネルギー除くコアコアCPIの前年同月比では前回と市場予想一致の2.4%の横ばいあった。

今朝9時頃から始まった今日の日本の東京外国為替市場の対ドル円相場は一時156円14銭付近の始値で、今朝9時55分の日本市場の仲値決済に向けては、明日の25日が土曜日にあたるため、今日が前倒しで日本の貿易企業の決済日が集中しやすい5と10が付く日の「五十日 (ごとおび / ゴトーび) 」ということもあり、日本企業の輸入実需の円売りドル買いが活発で、また今朝の東京株式市場では今朝早朝までの欧米株価上昇の波及もあり、前日比プラス圏から上昇して始まった株価リスク選好のリスクオンの影響による低リスク通貨の円売りもあったことでは、今朝11時10分頃の対ドル円相場は一時156円38銭付近に上昇していた。

しかし、日本時間では時差で午前中にあたる米国現地時間の夜に放映の米国のニュース専門局のフォックス・ニュース・チャンネル (FNC / 映画配給会社だった20th Century FoxのFox News Channel、日本ではFOXニュースとも呼ばれる) で、司会者ショーン・ハニティーとのインタビューでのドナルド・トランプ米国大統領の対中米国関税について慎重な発言があったことが市場で話題になり、「我々は、中国に対して一つの非常に大きな力を持っている。それは関税だ。彼らはそれを望んでおらず、私はむしろそれを使いたくない。ただ、それは中国に対して極めて大きな影響力がある」と対中関税について、市場で考えられていたよりも慎重かつ友好的に、中国の習近平国家主席を「友人のようだ」と語り、彼との電話会談は「非常にうまくいった。良好で友好的な対話だった」と話した影響から、米国関税の交渉の余地が意識されたアジア市場では中国市場と香港市場で株価が上昇したほか、オンショアとオフショアの中国人民元が対ドルで上昇した外貨影響が波及したことでは、ドルは円相場で今朝11時49分頃には一時155円86銭付近と、155円台に反落していた。

今日の昼頃には、日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の日銀金融政策決定会合が、これまでは0.25%程度だった日本の新政策金利を「0.5%程度」に追加利上げをする発表したが、連日の追加利上げ観測報道の影響により市場での織り込み済みの部分が増えていたことでは市場予想通りとなり、正午12時24分頃には対ドル円相場は一時156円42銭付近に上昇して今日の日本市場の円の安値でドルの高値を記録したが、併せて公開された日銀の「経済・物価情勢の展望リポート」では、日本国内の物価見通しが昨年2024年10月時点から上方修正され、来年2026年度にかけて2%以上の物価上昇率が継続する見通しになっていたことでは、今後の日銀の追加利上げ継続予想が意識されたことでは、円買いドル売りが起き始めて対ドルの円相場が反発上昇し、昼下がりの13時25分頃にはドル円は一時155円0銭付近と、前東京終値比で大幅な円高ドル安が進行していた。

午後15時30分から日銀の植田和男総裁の記者会見での発言が注目されていたが、その頃までに今朝まで続伸していた日経平均株価が反落してマイナス圏に転じたことでも低リスク通貨の円買いが入りやすくなっており、午後15時30分頃に日経平均株価が3万9931円98銭の終値をつけ、前日比26円89銭安で大引けした後に植田和男総裁がライブ中継の記者会見で、経済・物価情勢について、「先行き、見通しが実現していく確度は高まってきている」と今後の段階的な日銀の追加利上げ継続を示唆する発言などをしたこともあり、午後15時42分頃に対ドル円相場は一時154円84銭付近と、今日の日本市場の円の高値でドルの安値を記録した。

植田和男日銀総裁が、「利上げ後も実質金利は大幅マイナス、緩和環境は維持される」ことや、今後の利上げについて「経済・物価・金融情勢次第で、予断は持っていない」などのハト派寄りの発言をした影響では、午後15時44分頃に対ドル円相場は一時155円73銭付近に円相場が反落したが、植田総裁は日本の中立金利について、日銀の分析例では、「推計の中立金利は1〜2.5%に分布、0.5%からは距離がある」などと、物価見通しの上方修正でも意識されていた更なる日銀の追加利上げ余地の可能性を示唆したタカ派寄りの発言もしていたことでは、午後15時54分頃にはドル円は一時155円21銭付近に円相場が再上昇を見せ、夕方からの欧州英国市場の参入ではドルの買い戻しが入り始めたものの、今夜17時に前東京終値比で大幅な円高ドル安の東京終値をつけて今日の日本市場は終了した。

このため、今夜17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は155円42〜43銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の156円58〜59銭付近の前東京終値比で約1円16銭の大幅な円高ドル安になった。

ただし、今夜その後の英国ロンドン外国為替市場では、市場予想通りでほぼ織り込み済みとなっていた日銀の小幅な追加利上げ後に、欧州や英国の最新経済指標を受けた低リスク通貨の円売りが入り始めたほか、安全資産の米国債売りで米国長期金利が再上昇し、今夜20時台の一時4.647%付近に向けたため、今夜20時13分頃にはドルは円相場で一時156円29銭付近と、前東京終値比の下げ幅を小幅域に縮小した時間も観測されている。

今夜この後の米国市場では、最新米国経済指標の発表予定などがあり、日本時間の経済指標カレンダーのスケジュールは、今夜23時45分に1月の米国製造業とサービス部門と総合の米国購買担当者景気指数 (PMI / Purchasing Managers Index) と、深夜24時に1月米国ミシガン大学消費者態度指数と同時に12月米国中古住宅販売件数などが発表される予定である。

また、欧米や世界の株式市場の影響に加えて、世界の債券市場やコモディティ市場などの為替相場への影響や、世界情勢や政治要因や経済指標データなどを含むファンダメンタルズの影響と要人発言なども、世界のFXトレーダー達が注目している。

一方、欧州ユーロは、今夜17時の東京外国為替市場の今日のユーロ円相場の終値162円56〜58銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨日の夜17時の162円85〜86銭付近の前東京終値と比べると約29銭の円高ユーロ安であった。

主な要因は、今日の日銀の追加利上げと物価見通しの上方修正による追加利上げ継続の可能性が意識されたことでは、前東京終値比で円高ユーロ安に転じたが、日銀の追加利上げ幅は市場予想通りで先日の連日の観測報道で既に織り込み済みの部分が多かったことや、欧米主要株価上昇時のリスク選好のリスクオン市場では低リスク通貨の円の利益確定売りや持ち高調整で欧州ユーロや英国ポンドの買い戻しが入りやすかった抵抗では小幅域になり、今夜の東京終値後に発表された欧州経済指標の好感を受けては、その後は円安ユーロ高にも転じている。

英国ポンドも、今夜17時の今日の東京外国為替市場のポンド円相場の終値は192円46〜52銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の192円62〜68銭付近の前東京終値比では約10銭の小幅な円高ポンド安であった。

同じく、その後の今夜18時30分に発表された最新英国経済指標の1月の英国製造業購買担当者景気指数 (PMI) の速報値が前回と市場予想の47.0を上回る48.2に上昇し、1月の英国サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) の速報値も前回の51.1と市場予想の50.9と景気ボーダーラインの50を上回る51.2であったことも英国ポンド買いに影響を及ぼし、今夜20時台には大幅な円安ポンド高への市場反転も見せている。

ユーロドルは、今夜17時の東京外国為替市場の終値は1.0458〜1.0460ドル付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の1.0398〜1.0400ドル付近の前東京終値と比べると約0.60セントのユーロ高ドル安であった。

主な要因は、今朝の米国ドナルド・トランプ大統領の発言を受けたドル売りの影響もあり、欧米株価上昇を受けたリスク選好のリスクオンでも、欧州ユーロ買いドル売りが入りやすかった。

今夜その後の欧州市場では、最新欧州経済指標の発表があり、今夜17時15分に欧州ユーロ圏のフランスの1月の仏製造業購買担当者景気指数 (PMI) の速報値が発表され、前回41.9と市場予想の42.3を上回る45.3に上昇し、1月の仏サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回と市場予想の49.3に届かない48.9であったものの、続いて17時30に発表された主要国ドイツの1月の独製造業購買担当者景気指数 (PMI) 速報値が前回の42.5と市場予想の42.7を上回る44.1に上昇し、1月の独サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) 速報値も前回の51.2と市場予想の51.0と景気ボーダーラインの50を上回る52.5に上振れし、今夜18時の欧州ユーロ圏総合の1月の欧州製造業購買担当者景気指数 (PMI) 速報値も前回45.1と市場予想45.3以上の46.1に上昇し、1月の欧州サービス部門購買担当者景気指数 (PMI) 速報値は前回の51.6と市場予想の51.5に対し51.4とやや届かなかったものの景気ボーダーライン50以上の好景気寄りの指標であったことも市場で好感されていた。

今日の東西FXニュース執筆終了前の2025年1月24日の日本時間(JST)21時19分(チャート画像の時間帯は2025年3月最終日曜日まで日本から時差9時間遅れの英国冬時間の標準時間 (GMT / Greenwich Mean Time) の英国ロンドン外国為替市場時間 (GMT / JST-9) の12時19分頃) の人気のクロス円を中心とした東京外為前営業日比の為替レートは下表の通りである。米国市場も2024年11月の第1日曜日から2025年3月の第2日曜日まで米国冬時間 (EST / Eastern Standard Time / GMT-5 / JST -14) にあたるため、現在の世界市場では欧州・英国・米国市場共に冬時間で日本と標準時差になっている。

通貨ペア JST 21:19の為替レート 日本市場前営業日JST 17:00の前東京終値比
ドル/円 156.13 〜 156.14 −0.45 (円高)
ユーロ/円 163.68 〜 163.69 +0.83 (円安)
ユーロ/ドル 1.0482 〜 1.0484 +0.0084 (ドル安)
英ポンド/円 193.78 〜 193.84 +1.16 (円安)
スイスフラン/円 172.41 〜 172.47 −0.20 (円高)
豪ドル/円 98.55 〜 98.59 +0.41 (円安)

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