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口座開設

(6)利益・損失の概念
レッスン要約


レッスン(4)なぜFX取引なのか?では、外国為替市場の主な魅力は、「円高」「円安」の両方から利益を出すことが可能だということを学びました。また、レッスン(1)FXとは?では、外国為替レートは常に変化するということを学びました。では次に、利益・損失の概念について学びましょう。

外国為替差益

為替トレーダーが外国為替市場で利益を上げる主な方法は、これらの為替レートの差を利用することです。トレーダーがこのように利益を出すとき、「外国為替差益」を得ると呼ばれます。

外国為替差益を得るには、主に2つの方法があります。ひとつの方法は、外国為替市場において安く買って高く売る、すなわち「ロングポジション」を持つことです。これは、円(またはその他の通貨・金融商品)が安い時に買って、円の値段が高い時に売ることを意味します。二つめの方法は、外国為替市場において高く売って安く買う、すなわち「ショートポジション」を持つことです。これは、円が高い時に売って、円が安い時に買い戻すことを意味します。

どちらの取引パターンを選んでも、為替レート差から同じ外国為替差益の効果および利益を得られます。それではこの概念について、より詳しく見てみましょう。

安く買って高く売る

以下のグラフは、円が1ドル当たり80円から100円に上昇したことを示しています(円安)。なので、この為替レートの差から利益を出すためには、ドルが80円の時に買い、100円に上昇したときに売るということになります。



高く売って安く買う

以下のグラフは、円が1ドル当たり100円から80円に下落したことを示しています(円高)。なので、この為替レートの差から利益を出すためには、ドルが100円の時に売り、80円に下落した時に買い戻すということになります。


上記二つの例から見てわかるように、円高と円安の両方から利益を得ることが可能です。

損失の場合

外国為替を取引するとき、市場が予想とは反対に動く場合、損失が出る可能性が常にあるということを覚えておく必要があります。以下の例では、円が弱くなり、1ドル100円に上昇する予測をしましたが、実際には、円が強くなり、1ドル60円に下落しました。



このため、トレーダーとして外国為替市場における予測を行うときには、常に注意を払わなければなりません。ここまで為替レート差から利益と損失の出し方を学んだので、次は通貨ペアについて勉強しましょう。