「東西FXリサーチ」米ドル好調、対円とユーロに大きな動き

2021年3月05日



文/安藤麻矢 – 東西FXリサーチチーム

米ドル好調、対円とユーロに大きな動き

今日、米ドルはFXの他通貨全体にその力強さ見せつけ価格が高騰している。この米ドルの上昇は、ユーロと円に対して最も顕著となっている。米連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長による米国債券の利回りの急上昇を解き放ちが起因している。米ドル/円はセッションで90ピップス以上急騰し、ユーロ/米ドルは急落した。債券売却の最新の延長により、10年間の債券の利回りは1.55%の水準を超えて爆発し、米国の金利差がさらに改善され、米ドルの強気が活気づいた。全体として、より広範囲におよぶDXYインデックスは0.75%急上昇し、100日単純移動平均と上位のボリンジャーバンドを上回った。当然のことながら、最近の米ドル買い圧力の加速は、MACD指標と相対力指数の両方の上昇に対応している。DXYインデックスの手前のテクニカルレジスタンスは、2月4日の高値が際立っている。この障害を乗り越えると、2020年11月から2021年1月までの弱気な61.8%と78.6%のフィボナッチリトレースメントレベルに焦点が当てられる可能性がある。年初来の高値を拒否すると、米ドルの弱気は20日単純移動平均に照準を当てる可能性がある。

FXのボラティリティは、最近の債券市場のボラティリティに続いて激しくなっている。興味深いことに、今日の動きにもかかわらず、米ドル / 円のインプライドボラティリティ5.4%は、20日間の平均値である5.7%を下回っている。これは、わずか62ピップの暗黙の範囲を示唆しいる。 豪ドル / 米ドルとニュージーランドドル / 米ドルは、金曜日の取引セッション中に動きが最も活発な主要通貨ペアの1つになることが予想されている。これは、それぞれの夜間のインプライドボラティリティの測定値が10.3%と14.6%であることから判断できる。 3月5日13:30GMTに予定されている、毎月の非農業部門雇用者数データの今後のリリースは、米ドルが直面している影響の大きいイベントリスクとして注目されている。


注意:

本ウェブサイトに記載されている全ての情報またリンク先を含めた情報は、情報提供を目的のみとしており、取引投資決定、及びその他の利用目的のために作成されたものではありません。取引投資種、外国為替取引業者の選択、売買価格投資等の全ての最終決定については、利用者ご自身のご判断において行われるようお願い致します。

当社は、当サイトに掲載した情報によって万一閲覧者が被った直接・間接的に生じた損失に関して一切責任を負わないものとします。また、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではございませんので ご了承ください。万が一、当サイトの提供情報の内容に誤りがあった場合でも、当社は一切責任を負いません。当社はこのウェブサイトの掲載内容を予告なしに変更または廃止することがございますので、あらかじめご了承おきください。