「東西FXリサーチ」米FRBは金融政策を引き締める準備中:最新のFOMC議事要旨

2021年9月23日



文/安藤麻矢 – 東西FXリサーチチーム

米FRBは金融政策を引き締める準備中:最新のFOMC議事要旨

今週の米連邦準備制度理事会(FRB)は明確なメッセージで締めくくられた:米国の金融政策は金融引き締めは大方の予想より早まる可能性が高い。米FRBは、大規模なパンデミック時代の刺激策の段階的廃止を11月にも開始えるとした他、当局が利上げの時期についても示唆した。

しかし、金融政策だけが議題の中心のみではなかった。金融政策の引き締めは、月額1200億ドル(約13兆円)の資産購入プログラムの縮小(テーパリング)に着手するというFRBの決定のタイミングよりも金融市場にとってより懸念されているトピックである。

昨年のパンデミックの開始時に刺激策が導入され、FRBは平均2%のインフレと最大雇用という二重の目標が「大幅に進展」するまで維持することを約束した。パウエル氏は水曜日のこれまでのテーパリングに関する最も具体的な議論の中で、米連邦準備制度理事会が11月の次回会合でパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の削減を発表する準備ができていることを明らかにした。同氏は、連邦公開市場委員会が来年の後半頃に刺激を完全に撤回する意図で、「段階的な」テーパリングを広く支持していることを明らかにした。

また、FRBの当局者が提出した利上げの予測にも著しい変化が見られた。現在、多くの政策立案者が来年の金利上昇を期待している中、委員会のメンバーである18人は2022年の上昇の見通しへの意見については均等に分かれている。

2023年には追加の利上げも行われ、その年の終わりまでに少なくとも3回の調整が行われることを示唆している。投資家は、水曜日にS&P 500が高値で取引を終え、より速く引き締めが始まるとみて取引を行っている。


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