「東西FXリサーチ」英ポンド/米ドルはスランプ気味

2021年6月25日



文/安藤麻矢 – 東西FXリサーチチーム

英ポンド/米ドルはスランプ気味

イングランド銀行(BOE)のハト派の驚きがポンドをめぐるセンチメントを弱体化させ続けているため、英ポンド / 米ドルは1.3900レベルを超えに苦労している。連邦準備制度理事会からの混合したシグナル と虚弱な経済データの中での米ドルの持続的な低迷の動きもまた、強気を刺激することができない。

さらに、ケーブルトレーダーは、特に英国の環境長官ジョージ・ユースティス氏が木曜日にいくつかの前向きな兆候を得ていると思い、これらのことについて欧州連合と合意に達することができれば、より良いと考えているとスピーチした後でも、ブレグジットの状況を改善はプラスに動いていない。市場では現在、FRBの次の政策の動きに関する新たなヒントを得るための重要な米国のPCEインフレデータを期待している。

コメルツ銀行のシニアFICCテクニカルアナリスト、アクセル・ルドルフ氏は、ケーブルの上昇は依然として1.3977 /1.4018バンドによって制限されているようだと示唆している。英ポンド / 米ドルは引き続き2020-2021サポートラインの1.3790を上回っているが、55日移動平均の1.4014を下回っており、1.3784以下では、3月と4月の安値は1.3670 / 69でになる可能性がある。

また、3月から4月の高値と5月中旬の安値1.3977 / 1.4018の間のマイナーな抵抗は引き続き上限に達すると予想されるとルドルフ氏は述べ、さらに上は、5月下旬と6月上旬の1.4082 / 91安値になると加えている。

英ドル/米ドルのテクニカル的見通しでは、短期的には1.3951での100日移動平均(DMA)を下回るケーブルの毎日の終値は、1.3793での上昇傾斜トレンドラインサポートへの次の下降トレンドへの扉を開いた。14日間の相対力指数(RSI)は正中線を下回っている間は低くなり、さらに下落する余地がある。反対に、跳ね返りは上記の100DMAバリアで初期抵抗があり、それを超えると1.4036のやや強気の50DMAに挑戦することができる。ただし、強気トレーダーは1.4000を超える受け入れが必要であり、追加のメリットを引き出すに重要となる。


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