第3次産業活動指数


第3次産業活動指数とは、経済産業省が1978年10が月から公表している第三次産業の生産活動を総合的に捉え、第3次産業に属する各業種の生産活動状況を示す時系列を,業種の相対的重要度を表す尺度 (付加価値額ウエート) により総合したを指標とする。

こちらの指数は,日本経済における第3次産業のウエートの高まりに伴い,その動向を的確に把握しうる2次統計として 1974年に開発が着手され,78年10月から本格的に公表された。現在は 85年基準であり、「月刊経済報告」でも使用されるようになった。

予想より高い測定値は、JPYにとっては強気であるとみなされ、予想より低い測定値はJPYにとっては弱気であるとみなされます。