株価維持操作(PKO)


1992年頃のバブル崩壊期に株価下落に対応するための総合経済対策のひとつとして、年金福祉事業団や郵便貯金などを通じて、株価を下支えしたことがPKOの始まり。その後、公的資金の株式運用への規制が緩和され、公的資金を信託銀行に委託しての株式購入が可能になった。