(5.26) Exnessは出金できなくなるという出金拒否のリスクはありますか?

Exness（エクスネス）は世界的な大企業で経営の安定性と資金が国際的にリスク分散管理されていることに加えて、外部補償制度の保険も用意されておりますので、万一Exness（エクスネス）に何かが起きた場合にも、お客様の資金は外部補償制度経由でも返金請求が可能な仕組みになっており、リスクは銀行口座の預金と比較しても非常に低いと言えます。

ただし、マネーロンダリング防止の安全対策に関しては厳格であるために、意図的な不正行為或いはお客様のミスで入金時とは違う異なった名義人の口座へ出金しようとした場合には、マネーロンダリング防止のエラーが出たり、それを何回も常習的に繰り返すとマネーロンダリングの疑いで一時的に口座の資金が凍結される可能性はあり得ますが、タイプミスなどの間違いである場合にはExness（エクスネス）に連絡して凍結を解除し、入金された口座に正規の返金処理という形では出金は可能ですので、マネーロンダリングなどの犯罪や不正な使い方をしない限りは、出金についての懸念材料は少ないです。

万一、以前に銀行送金による入金で使用した銀行が合併等で変更されたり、銀行口座を解約してしまった場合や、ご家族の事情で口座名義人の姓が変わった場合などで出金が難しい場合には、Exness（エクスネス）のサポートに旧銀行の履歴を用意して連絡することで、解決の手助けを得ることができます。ちなみに銀行が合併などで名称を変更した場合にも、同じ名義で前の口座番号との紐つけがされている場合には、前の口座宛の返金が変更後の新しい口座に行くように銀行側で手配してくれている場合もございます。

もしも、もうすぐ解約予定のあるカードや営業終了や合併吸収を予告している銀行の口座をお持ちの方は、極力、出金予定時期の近い将来に変更の可能性の少ない他の入金方法を選択された方が、出金時に簡単で無難ではありますが、日本の銀行の場合には一定額までの政府補償もございますので、出金や返金が全く不可能になる可能性は低く、かなりそれと近いレベルと言えるでしょう。

万一の金融庁の勧告などで、外資系の投資機関が日本市場から撤退をする場合にも、返金や出金をしてからの撤退が基本となりますので、そういう場合にも返金や出金は可能で、また外部機関による補償制度もご利用が可能です。

尚、お取引に関しましては、市場の値動きにより、入金額以上の利益が出る場合もあれば損失が出る場合もございますので、口座資金の投資や運用には細心の注意は必要です。しかし、取引口座で利益確定をして得た利益分が出金できなくなるというリスクは、出金方法の手順を間違えない限りは、銀行預金を引き出すレベルのリスクと考えられています。