(5.21) ExnessのBitwalletやSticPay出金はサブアカウントも使えますか？

基本的には、Exness（エクスネス）ではマネーロンダリング防止のために、ご入金時にご利用になられたのと同じBitwallet（ビットウォレット）やSticPay（スティックペイ）アカウントへのご出金が必要です。

仕事とプライベートなどで複数のBitwallet（ビットウォレット）やSticPay（スティックペイ）アカウントなどの電子ウォレットをお持ちの方は、利用履歴をご確認の上で、ご入金時と同じアカウントに返金リクエストでの出金を先にしてから、利益分も同じアカウントに追加で出金リクエストをするという手順になります。入金時と異なるアカウントへの出金リクエストは、同じ名義やご本人所有の会社用でもエラーが出る原因となりますのでご注意下さい。

例えば、2022年の春の1ドル125円の時に、SticPay（スティックペイ）経由で日本円の12,500円を入金し、Exness（エクスネス）のUSD（米ドル）建てのスタンダード口座で100ドルからFX取引を始めて、夏の1ドル140円の時までにFXや米株式の取引で200ドルに増やし、出金時の優先順序が上位のカードやビットコイン入金などの他の入金方法は一切使用していない時に、200ドル全額をSticPay（スティックペイ）で出金する方法の手順は、下記の順番になります。SticPay（スティックペイ）の場合には、入金額を超えた返金リクエストも送れますので、1〜2の手順を1回の出金でまとめて依頼することも可能ですが、エラーが出る場合には下記の様に順番に従って出金リクエストを分割する方法が便利です。

1. SticPay（スティックペイ）宛に12,500円相当額の日本円で出金（返金リクエスト：
この時の為替レートは１ドル140円で、12,500円は89ドル29セント相当。）

2. SticPay（スティックペイ）宛に残りの利益分を出金（出金リクエスト：200ドルから先程の89ドル29セントを差し引いた残りの110ドル71セントを、この時の１ドル140円の為替レートの日本円額の15,499円相当で出金。もしくは、利益分に関しては他の通貨も選択可能な場合がございます。カードと違って、SticPay（スティックペイ）では利益分も出金できます。）

3. 以上で、12,500円＋15,499円4銭の合計27,999円相当が、あなたのSticPay（スティックペイ）アカウントに到着し、日本円の現金で引き出したり、お買い物などに利用することが可能になりました。なお、別途、SticPay（スティックペイ）側での手数料がかかる場合はありますが、Exness（エクスネス）側からの出金手数料は無料です。