Exness (エクスネス)のよくあるご質問(FAQ)

[6.] Exness(エクスネス)の取引条件 - よくある質問(FAQ)

(6.50) Exnessの取引条件にあるCFD取引とは何のことですか?

[A]

はい。Exness(エクスネス)の取引条件にある「CFD取引」「CFD」とは、英語の「Contract For Difference」の頭文字の略語で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれており、売買時の差額のやり取りだけで、利益または損益を発生できる取引のことを指します。現物での受け渡しを伴わないために世界中からスピーディーかつ簡単に、買った時の金額と売った時の金額の差額の決済の取引によって、利益または損益を瞬時に発生させる取引形式です。

差金決済取引(CFD)取引の利点は、資産の値動きの差額から利益を得ることができますので、取引の開始時から決済をする終了時までの価格変動に集中できます。

例えば、金(ゴールド)などの売買をするのに、わざわざ現物を受け取って品質を確かめたり、買い手を探したりして売る手間やコストがなく、在庫切れやタイムロスもない上に、市場の先物価格でマーケット時間には世界中でいつでも売買することが可能です。

また、株式では、銘柄によっては、上昇時にのみ利益の出る買う(Buy)以外にも、手持ちの株がなくてもいきなり売る(Sell)という仮想に近いポジションから始めることもできるので、株価が下がる予想のニュースを見かけた時に、自分では保有していない株の銘柄をいきなり売る(Sell)ポジションから始めるオーダーを出すことなども可能になるというメリットもあります。

ただし、デメリットとしては、株式の差金決済取引(CFD)取引では、現物の受け渡しがないために、実際の株主のようには株券保有による配当金がなく、株主総会にも株主としての出席はできません。しかし、現物の株とは違って、差金決済取引(CFD)取引では高いレバレッジがかけられるので、少ない資金でも大きな利益を狙えるというメリットがあります。また、株券では最低購入額の敷居が高い場合がありますが、低リスクの少ない資金で幅広い銘柄を取引可能です。

外国為替のFX取引も、差金決済取引(CFD)取引により、最大無制限レバレッジが実際の借入金なしで使用可能で、また欲しい時に銀行保有の両替用のユーロ札が足りませんなどという現物受け渡しの懸念もなく、いつでもスピーディーに希望額で売買を指示することが可能です。

差金決済取引(CFD)は差額だけのバーチャル取引の様にも聞こえますが、決済後の利益確定後には、実際に出金可能なリアルな現金にできますので、厳密には、売買契約が決済された時には同じ金融商品の価値の評価差額が実際に支払われるという、買い手と売り手との間の契約の取引の様なものだと考えれば分かりやすいと思います。

この様に、Exness(エクスネス)の差金決済取引(CFD)は、日本のトレーダーにとっての有益な特徴が多く、低リスク低コストの必要証拠金で世界中の幅広い金融商品の取引を可能にしています。

差金決済取引(CFD)取引の特徴には、世界のどこからでもリアルタイムの取引が可能なグローバル・アクセスがあるために、現在は日本を含めて世界中のトレーダーに人気があり、差金決済取引(CFD)はグローバル・スタンダードな取引形式となってきています。

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