FXニュース:日銀植田和男総裁の発言
2025年10月03日
東西FXニュース – 2025年10月03日
文/八木 – 東西FXリサーチチーム
主な点:
- 米チャレンジャーが堅調
- 米民間企業の雇用統計増
- 欧米日主要株価指数続伸
- 欧英中銀総裁要人発言も
- 今夜米ISM非製造業控え
今日2025年10月3日金曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の高値でドルの安値の147円15銭付近から、円の安値でドルの高値の147円82銭付近の値幅約67銭で、本日17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は147円39銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨日17時の147円7銭付近の前東京終値比で約32銭の円安ドル高であった。
今日の為替相場の値動きの主な要因と時間に沿った世界外国為替証拠金取引 (FX / Foreign Exchange) マーケット・トレンドの動向と分析はまず、昨日の日本市場終了後の欧州市場と英国ロンドン外国為替市場では、昨日の日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の内田眞一副総裁の発言を受けた日銀の早期の追加利上げ予想が燻っていたことに対し、米国政府機関の一部閉鎖の継続を受けた米国経済への影響の警戒感や米国利下げ予想の影響などで、時間外の米国債券取引で安全資産の米国債が買われ米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が昨夜18時台に一時4.096%付近に低下したため、債券利回りの金利差トレードによる円買いドル売りの影響もあり、昨夜18時55分頃にドルは円相場で一時146円60銭付近に下落していた。
しかし、昨日の日経平均株価の高値引けに続き、昨夜の欧州株式市場で欧州主要株価指数の独DAX (Deutscher Aktien-indeX / German stock index) が上昇した株価影響では、株価上昇時のリスク選好のリスクオン (Risk-on) による価格上昇後の低リスク通貨の円の利益確定売りや持ち高調整が入り始めて円相場が反落を始めた。
また、米国政府機関の一部閉鎖の影響により政府系の最新米国経済指標の発表には延期が見込まれていた中でも、一般民間企業の統計による米国雇用市場関連の最新米国経済指標の発表はあり、昨夜20時30分に民間の再就職斡旋企業の米国チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社 (Challenger, Gray & Christmas, Inc.) が毎月発表している米国企業の発表による人員削減の計画数のデータである9月米国チャレンジャー人員削減数が予定通り発表され、前年比は前回の13.3%の人員削減数に対し今回は−25.8%の人員削減数の減少と堅調であったことから米国雇用市場軟化への過度の警戒感が緩和され、安全資産の米国債が売られて米国債券価格低下時の利回り上昇が起き、昨夜20時台後半の米国長期金利の一時4.109%付近という4.1%台に反発に伴いドルが円相場で買い戻された。
世界最大規模の英国ロンドン外国為替市場では、その後の深夜のロンドン・フィキシング (London Fixing) に向けた主要取引通貨のドルの買い戻しも欧州英国通貨に対して入り始めていたことなどから、昨夜20時55分頃にドルは円相場で一時146円86銭付近に反発して下げ幅の縮小を始めていた。
欧州英国市場の後半にあたる昨夜21時頃から始まった米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場の始値は一時146円80銭付近であったが、米国では米国政府のつなぎ予算の期限失効による政府機関の一部閉鎖の影響が続いており、米国市場で昨夜に予定されていた政府系の最新米国経済指標の前週分の米国新規失業保険申請件数などが実際に公表されないことが伝わると、米国長期金利が一時4.104%付近にやや下押ししたため、昨夜21時3分頃の一時146円74銭付近の下押しが昨夜の米国市場における円の高値でドルの安値となった。
この時間は時差遅れの米国現地の朝にあたるが、米国政府のスコット・ベッセント財務長官が米国CNBCテレビの番組に出演し、米国政府機関の一部閉鎖が米国経済に影響を与える可能性について、米国国内総生産 (GDP / Gross Domestic Product) の下押しに影響を与える可能性があることを指摘した影響もあり、第二次ドナルド・トランプ米国政権は閉鎖された一部の政府機関の職員を解雇する方針も示していたことなどから、新規失業保険申請数の統計が停止する中で、解雇された職員達の失業保険の支払いなどへの懸念も燻っていた。
ただし、スコット・ベッセント米国財務長官は、米中関税交渉の進展については、現在は対中の米国追加関税を11月10日まで一部停止期間中であるが、「次回の米中貿易会談で、大きな進展がみられるはずだ」と前向きな発言をしたことでは期待感によるドルの買い戻しが入り始めたほか、安全資産の米国債売りが再開して米国長期金利が上昇し、昨夜21時51分頃 の一時4.128%付近に向けた。
米国政府系以外の一般民間企業による統計などは予定通りに発表されており、先ほどの堅調だった9月米国チャレンジャー人員削減数に続き、米国調査会社レベリオ・ラブズ (Revelio Labs) の9月米国非農業部門雇用者数も前月比で6万人増加し、前日に発表された米国給与計算代行サービスの民間企業の米国ADP (Automatic Data Processing / オートマティック・データ・プロセッシング) 社の担当分の統計による9月米国ADP雇用報告の米国雇用者数の減少から懸念されたほどの米国労働市場の軟化が進んでいない可能性が市場で意識されたことでは、昨日に市場の一部で約1%ほど再浮上した時間があった米国大幅利下げ予想値が再び0%に消失しており、代わりに数%ではあるが次回の米国金利据え置き予想値が復活し、それに対して次回の米国小幅利下げ予想は優勢さを保ってはいたが、世界市場では売られ過ぎた印象の安値のドルの買い戻しが米国長期金利の上昇と共に入った。
米国長期金利の再上昇を受けては、日欧主要株価指数上昇の影響を受けて史上最高値付近のプラス圏の続伸から始まっていた米国主要株価三指数の米国ダウ工業株 (DJIA / Dow Jones Industrial Average) と米国S&P500種株価指数 (S&P500 / Standard and Poor’s 500 index) と米国ナスダック総合株価指数 (NASDAQ / National Association of Securities Dealers Automated Quotations Composite) が金利警戒感による利益確定や持ち高調整などから揃って一時マイナス圏に反落した時間があったことはやや抵抗になったが、その後には米国主要株価三指数は揃って反発し、再びプラス圏に向け始めたことでも日欧米株価上昇時の低リスク通貨の円売りの影響があり、同時進行中の英国ロンドン外国為替市場で深夜24時のロンドン・フィキシングに絡むドル買いも入った後の深夜24時40分頃にドルは円相場で一時147 円51銭付近と147円台になっており、米国市場の円の安値でドルの高値を記録した。
昨夜はコモディティ市場でも、米国政府の一部閉鎖の影響による原油需要の減少懸念などから米国WTI (West Texas Intermediates) 原油先物価格が下落したほか、米国エネルギー情報局 (EIA / Energy Information Administration) が米国政府機関の一部閉鎖前の先週に天然ガスの在庫の大幅な積み増しがあったことを発表した影響もあり、米国WTI原油先物価格低下に伴い、産油国通貨のカナダドルやメキシコペソやノルウェークローネなどが世界的に流動性の高い主要取引通貨のドルに対して下落していた外貨影響も対ドル円相場に波及していた。
とはいえ、米国政府機関の一部閉鎖により、米国経済だけでなく世界経済にも影響を与える懸念は燻っており、時差先行の欧州市場と英国ロンドン外国為替市場が終了すると、市場高値後のドルの利益確定や持ち高調整によりドルは円相場で上昇幅を縮小した。
欧州主要株価指数の独DAXの高値引けに続き、今朝早朝に米国主要株価三指数も史上最高値を記録後の高値引けで続伸したことでは低リスク通貨の円売りも入ったが、米国では米国政府機関の一部閉鎖が続いていたため、懸念が燻っていたことではやや小動きになった。
このため、昨夜21時頃から今朝6時頃までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は、円の高値でドルの安値の146円74銭付近から、円の安値でドルの高値の147円51銭付近の値幅約77銭で、今朝6時頃のニューヨーク終値は147円26銭付近と、前営業日同時刻の147円7銭付近の前ニューヨーク終値比で約19銭の円安ドル高をつけていた。
今朝早朝のアジア・オセアニア市場では、米国に夜のニュースで第二次ドナルド・トランプ米国政権の米国政府機関の一部閉鎖に伴う米国連邦職員達の帰休およびレイオフ(一時解雇)計画についての懸念が燻ったことなどもあり、今朝8時29分頃にドルは低リスク通貨の円に対し一時147円9銭付近に売られていた。
しかし、今朝8時30分には日本の最新経済指標の発表があり、8月日本失業率は前回の2.3%と市場予想の2.4%に対し2.6%と弱く、8月日本有効求人倍率も前回と市場予想の1.22を下回る1.20で、完全雇用に近い状態は続いているもののやや下押し感があったことでは円売りが入り、ドルは円相場で反発を始めた。
今日の日本市場に向けて、今週末の5日分の日本の貿易企業の決済日が集中しやすい5と10がつく日の五十日 (ごとおび / ゴトーび) の前倒しによる今日の日本企業のドル需要も見込まれることによる円売りドル買いも入り、今朝9時頃から始まった今日の日本の東京外国為替市場の対ドル円相場の始値は一時147円16銭付近で、今朝9時0分の1分間の値動きで瞬時に触れた一時147円15銭付近が今日の日本市場の円の高値でドルの安値になり、今朝9時21分頃にはドルは円相場で一時147円39銭付近に上昇した。
しかし、仲値決済では日本の輸入企業の円売りドル買いに対する国内輸出企業の円買いドル売りの抵抗も入ったほか、今朝10時5分頃から大阪経済4団体共催懇談会における挨拶で、日本銀行 (日銀 / BoJ / Bank of Japan) の植田和男総裁の要人発言があり、「最近の金融経済情勢と金融政策運営」において、「企業の業況感は、日米関税交渉の合意により、先行きの不透明感が後退した」ことや、「名目賃金をみますと、高い伸び率となった春季労使交渉の結果を反映し、所定内給与が着実な上昇を続けているほか、昨年度後半の好業績等を受けて、夏場の特別給与もしっかりと増加しています。この間、最低賃金の前年度からの引き上げ幅が過去最大となるなど、賃金上昇の裾野も拡がっています」などの内容が講演原稿にあり、今朝10時5分頃には対ドルの円相場は一時147円18銭付近に反発した。
物価情勢について、「生鮮食品を除いた消費者物価の前年比は、足もとで+2%台後半となっています。こうした物価上昇の主因は、米を含む食料品の動きです」と、「消費者物価上昇の半分以上が食料品価格の上昇に起因しています。食料品価格、とりわけ米価格の上昇は、人々の消費量が突然増えたというよりも、供給サイドの一時的な要因によって生じている面が強いため、これが収まっていけば、消費者物価の押し上げ寄与は次第に低下していくとみています。このため、日本銀行では、7月の展望レポートにおける中心的な見通しとして、生鮮食品を除いた消費者物価の上昇率は、来年度にかけて2%を下回ってくると予想しています。そのうえで先行きを展望すれば、関税政策などの影響を受けつつも、成長率が高まるもとで人手不足感が強まり、中長期的な予想物価上昇率が上昇していくことから、基調的な物価上昇率、すなわち食料品などの一時的な変動要因を除いた物価上昇率と現実の物価上昇率はともに高まっていき、展望レポートの見通し期間の後半には、2%の「物価安定の目標」と概ね整合的な水準に達すると考えています」とあったが、市場で期待されていた次回の早期の日銀追加利上げ予想を高める様なタカ派発言に特になかったことでは対ドルの円相場は反落した。
対ドルの円相場の反落を受けて今朝9時6分頃に一時147円61銭付近になっていたドルは円相場で再上昇を続けたほか、今日の東京株式市場では日経平均株価が大幅に上昇し、史上最高値更新に向けた欧米日株価上昇時のリスク選好のリスクオンによる低リスク通貨の円売りも入り、日経平均株価の続伸に向けたブル・マーケット (Bull market / 強気市場) となっていた東京株式市場の終盤の午後14時59分頃にドルは円相場で一時147円82銭付近と、今日の日本市場の円の安値でドルの高値を記録した。
午後15時30分に今日の日経平均株価は4万5769円50銭の終値をつけ、前日比832円77銭高の+1.85%の大幅高で続伸の大引けをし、終値ベースの史上最高値を更新した。
今朝の発言に続き、午後にも記者会見における日銀の植田和男総裁の要人発言があったが、国内政策金利について、「もし将来、0.75%に上げれば、根拠になった経済・物価見通しとともに中立金利との関係を説明する」ことや、明日10月4日に投開票を控える自民党総裁選に向けて、「どういう方が首相になっても、十分な意思疎通を図っていきたい」、「関税率15%での日米関税合意により、不確実性は後退した」などと述べていた。
午後からの欧州市場の参入では、時間外の米国債券取引で世界的な安全資産である米国債買いの影響があり、米国長期金利が一時4.098%付近に低下した時間があったほか、夕方からの英国ロンドン外国為替市場の参入後にも一時4.104%付近に反発後の米国長期金利が再び4.099%付近に再低下した時間があったため、ドルは円相場で上昇幅を縮小した。
このため、今日17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は147円39銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨日17時の147円7銭付近の前東京終値比で約32銭の円安ドル高になった。
今夜この後の米国市場では、米国政府系以外の民間の最新米国重要経済指標の発表予定があるほか、次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) の投票権を持つ米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) 高官の発言予定もあり、日本時間の経済指標カレンダーのスケジュールの予定では、今夜22時45分に9月米国サービス部門購買担当者景気指数 (PMI / Purchasing Managers’ Index) 改定値と9月米国総合購買担当者景気指数 (PMI) 改定値、今夜23時に最新米国重要景気指標の9月米国ISM (Institute for Supply Management / サプライマネジメント協会) 非製造業景況指数、そして26時40分頃から次回のFOMC投票権を持つFRBのフィリップ・ジェファーソン副議長の発言予定などを控えている。
また、世界の株式市場と債券市場とコモディティ (商品先物) 市場などの為替相場への影響や、ウクライナや中東など世界情勢と日本やフランスなどの世界政治経済のニュースや、各国の中銀関係者と米国政府のドナルド・トランプ大統領や日本の自民党総裁選などを含めた世界の政治・経済の要人発言などのファンダメンタルズニュースの分析は、最新経済指標データやテクニカル分析と共に引き続き世界のFXトレーダー達の値動き予想材料となっている。
一方、欧州ユーロは、今日17時の東京外国為替市場の今日のユーロ円相場の終値は172円92銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨日17時の172円81銭付近の前東京終値比で約11銭の円安ユーロ高であった。
主な要因は、日経平均株価の大幅続伸と終値ベースでの史上最高値更新を受けた株価上昇時のリスク選好のリスクオンの低リスク通貨の円売りにより、欧州英国通貨が買われやすかったほか、今月10月29〜30日に開催予定の日銀金融政策決定会合における早期の日銀の追加利上げ予想値を更に高める様なタカ派発言が特になかったことでは、今夜17時のユーロ円は前東京終値比で円安ユーロ高の東京終値になっていた。
英国ポンドは、今夜17時の今日の東京外国為替市場の英ポンド円相場の終値は198円43銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の198円43銭付近の前東京終値比と同じ横ばいレンジ圏であった。
主な要因は、日経平均株価続伸を受けては低リスク通貨の円売りが対英国ポンドにもあったが、今夜この後の英国市場では今夜22時20分頃から英国中央銀行のイングランド銀行 (BoE / Bank of England) のアンドリュー・ベイリー総裁の発言予定のイベントを控えており、イベントリスクもあって上昇後の利益確定や持ち高調整が入っていた。
ユーロドルは、今夜17時の東京外国為替市場の終値は1.1732ドル付近で、前営業日同時刻にあたる昨日の夜17時の1.1750ドル付近の前東京終値比では約0.18セントのユーロ安ドル高であった。
主な要因は、米国民間企業による米国雇用関連のデータを受けてドルの買い戻しが入ったほか、昨夕の欧州市場時間に一時1%程度ではあるが再浮上していた米国大幅利下げ予想が消失し、代わりに数%の米国金利据え置き予想値が復活し、米国小幅利下げ予想が優勢である中でも前日同時刻比でユーロ安ドル高の東京終値をつけていた。
なお、今日は欧州市場でも、欧州中央銀行 (ECB / European Central Bank) のクリスティーヌ・ラガルド総裁の発言があったが、2027年10月までの任期で再任しないことから、今年6月まで欧州ユーロ圏のオランダの中央銀行にあたるオランダ銀行 (DNB / De Nederlandsche Bank) の総裁を務めたクラース・クノット氏について、「次期ECB総裁に適任だろう」とコメントし、「クラース・クノット氏のことは、少なくとも6年前から知っていますが、知性とスタミナと他者を魅了する能力を備えています」と語っていたとニュースなどがあった。
今日の東西FXニュース執筆終了前の2025月10月3日の日本時間(JST / Japan Standard Time)の20時31分(チャート画像の時間帯は英国夏時間 (BST / British Summer Time / JST-8) の英国ロンドン外国為替市場時間の12時31分頃) の人気のクロス円を中心とした為替レートは下表の通りである。なお、米国市場は2025年3月9日から11月2日まで米国夏時間 (DST / Daylight Saving Time / JST-13) に日本との時差が1時間短縮に調整されており、欧州英国市場も2025年3月30日から10月26日まで英国夏時間のサマータイム (BST / British Summer Time / JST-8) に時差調整されていることには注意が必要である。
通貨ペア | JST 20:31の為替レート | 日本市場前営業日JST 17:00前東京終値比 |
ドル/円 | 147.31 〜 147.32 | +0.24 (円安) |
ユーロ/円 | 172.90 〜 172.92 | +0.09 (円安) |
ユーロ/ドル | 1.1736 〜 1.1738 | −0.0014 (ドル高) |
英ポンド/円 | 198.12 〜 198.18 | −0.31 (円高) |
スイスフラン/円 | 184.99 〜 185.05 | +0.37 (円安) |
豪ドル/円 | 97.26 〜 97.30 | −0.11 (円高) |
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