FXニュース:米FOMC小幅利下げ発表
2025年9月18日
東西FXニュース – 2025年09月18日
文/八木 – 東西FXリサーチチーム
主な点:
- 米利下げ見通し2→3回
- 米ミラン大幅利下げ支持
- 米FRBパウエル議長発言
- 米長期金利低下後の反発
- 日経平均株価史上最高値
- 今年最大の円安ユーロ高
- 英政策金利4%据え置き
- 明日の日銀会合維持予想
今日2025年9月18日木曜日の日本の東京外国為替市場の今朝9時頃から今夜17時頃までの対ドル円相場の為替レートの値動きは、円の高値でドルの安値の146円85銭付近から、円の安値でドルの高値の147円53銭付近の値幅約68銭で、本日17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は147円13銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨日17時の146円66銭付近の前東京終値比で約47銭の円安ドル高であった。
今日の為替相場の値動きの主な要因と時間に沿った世界外国為替証拠金取引 (FX / Foreign Exchange) マーケット・トレンドの動向と分析はまず、昨日の日本市場終了後の昨夜の欧州市場と英国ロンドン外国為替市場では、午前3時からの米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) の米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) 終了後の米国政策金利と声明の発表と、金利・経済見通し (SEP / Summary of Economic Projections) 公開と、午前3時30分頃からのFOMC後のライブ中継の定例記者会見でのFRBのジェローム・パウエル議長の要人発言のイベントを控えたイベントリスクが高まり、時間外の米国債券取引で安全資産の米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が低下し、債券利回りの金利差トレードやイベント前の持ち高調整のドル売りが起き、昨夜19時4分頃にドルは円相場で一時146円20銭付近に下落していた。
その影響から、欧州英国市場の後半にあたる昨夜21時頃から始まった米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場も一時146円34銭付近の始値となり、様子見の値動きの中でドル円は146円台前半の小動きの推移となっていた。
イベントを控えていた米国市場では、昨夜21時30分に最新米国経済指標の発表もあり、8月米国住宅着工件数は、年率換算件数は前回の142.8万件が前回142.9万件に上方修正されたものの市場予想の136.5万件を下回る130.7万件に下振れし、前月比も前回プラス圏だった5.2%が前回3.4%に下方修正された上で市場予想の−4.4%を下回るマイナス圏の−8.5%に低下し、8月米国建設許可件数も前回の135.4万件は前回136.2万件に上方修正されたが今回分が市場予想の137.0万件に届かない131.2万件と弱かったことから、一時は146円台中盤手前付近まで反発していたドルは円相場で反落し、再び146円台前半付近の推移に戻していた。
昨夜22時30分頃から米国ニューヨーク株式市場が始まったが、イベントリスクの中では持ち高調整や買い控えがあったため、米国主要株価三指数の中でも特に金利に敏感な米国ダウ工業株 (DJIA / Dow Jones Industrial Average) のみ、米国長期金利低下を受けてプラス圏の推移を見せていたが、米国S&P500種株価指数 (S&P500 / Standard and Poor’s 500 index) と米国ナスダック総合株価指数 (NASDAQ / National Association of Securities Dealers Automated Quotations Composite) は抵抗を交えながらもマイナス圏の推移になっており、株価下落時のリスク回避のリスクオフ (Risk-off) で低リスク通貨の円買いがあった影響もあり、昨夜22時45分頃のドルは円相場で一時146円24銭付近であった。
ただし、昨夜22時45分には米国市場と時間帯が近い北米カナダの中央銀行のカナダ銀行 (BoC / Bank of Canada) が加政策金利を発表し、市場予想通りにこれまでの2.75%から2.50%に0.25%の加小幅利下げを発表した外貨影響の波及では、ドルが円相場で昨夜23時頃に一時146 円39銭付近に反発した時間があったが、昨夜23時30分頃から始まった記者会見でのBoCのティフ・マックレム総裁の発言では、「米国との貿易に依存する業界で雇用が失われ、他の業界でも企業が採用活動を縮小し、加雇用の上昇率が鈍化している」と発言し、米国関税政策の影響により米国雇用市場でも同様の鈍化が起きていることへの警戒感も燻り、「カナダの景気動向などを観察しながら、金融政策を慎重に判断していく」と示唆されたことから、カナダと陸続きの隣国で地理的に近く以前は国境を超えた雇用も創出していたことがある米国雇用市場の最近の減速感から様子見の姿勢が強まり小動きになった。
日本時間で今朝未明の午前3時には、米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) が米国政策金利を発表し、市場予想で90%台の優勢であった通り、これまでは4.25〜4.50%だった米国政策金利を4.00〜4.25%へと0.25%の米国小幅利下げを決定し、声明文では、先ほどの北米カナダと同様に、「米国雇用に対する下振れリスクが高まっている」と指摘され、同時公開で市場が注目していた金利・経済見通し (SEP / Summary of Economic Projections) では、前回のSEP中央値の今年年内2回の小幅利下げの見通しから今回分を含めて3 回分の見通しになり、今年年内に残り2回ある次回とその次のFOMCでも追加の米国小幅利下げ予想が優勢であったことから、発表を受けてドルは円相場で146円台から145円台へと急落し、午前3時9分頃に対ドル円相場は一時145円48銭付近と、米国市場の円の高値でドルの安値を記録した。
ただし、市場の一部では米国大幅利下げ予想も出ていたことでは、今回の小幅利下げを受けたドルの買い戻しの抵抗も入り始めたほか、今回から米国ドナルド・トランプ大統領が米国連邦準備制度理事会 (FRB / Federal Reserve Board) の新理事に指名したハト派のスティーブン・ミラン新理事が米国連邦公開市場委員会 (FOMC / Federal Open Market Committee) に参加を始めたことから、米国政治圧により本来は政治から独立した中央銀行制度であるべきFRBが利下げに積極的なハト派寄りに傾倒する可能性からドル信認低下への警戒感があったことに対しては、今回の米国小幅利下げの決定に賛成票を投じたのは、ジェローム・パウエル議長と今回の副議長の米国ニューヨーク連邦準備銀行 (連銀) のジョン・ウィリアムズ総裁、フィリップ・ジェファーソン副議長、ミシェル・ボウマン副議長、クリストファー・ウォラー理事、リサ・クック理事、マイケル・バー理事、米国ボストン連銀のスーザン・コリンズ総裁、米国シカゴ連銀のオースタン・グールズビー総裁、米国セントルイス連銀のアルベルト・ムサレム総裁、米国カンザスシティ連銀のジェフリー・シュミット総裁の多数派で、唯一、米国小幅利下げに反対する米国大幅利下げの反対票を投じたのはスティーブン・ミラン新理事一名だけで、クリストファー・J・ウォーラー理事とミシェル・ボウマン副議長は政治要求の大幅利下げを支持しなかったことでは、FRBの政治圧からの独立性懸念がやや緩和されたドルの買い戻しも入り始めた。
米国ニューヨーク債券市場でも、午前3時10分頃に一時3.996%付近にまで急落した米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利が反発を始めた。
午前3時30分頃から世界的な注目を集めていたジェローム・パウエル議長のライブ中継の記者会見での要人発言が始まったが、市場が警戒したほどのハト派姿勢は見せず、雇用最大化と物価安定の二大責務のリスクバランスを重視し、「今日の決定は、リスク管理の利下げと考えてよいだろう」と、米国関税政策や移民政策の影響などで雇用需要低下や労働人口減少のリスクなどを挙げており、その一方で、米国関税コストや景気影響などのインフレリスクも引き注視すべきリスクの奇妙なリスクバランスがあることから、金利と経済見通しの上方修正についても、予め決定されたものではなくあくまでそれぞれの参加者の予想の中央値であり、会合毎にデータを注視して慎重な姿勢で決定していくことや、政治圧からの中銀の独立性の重要性を改めて強調したことなどからドル信認低下懸念によるドル売りが緩和され、市場では米国利下げ予想はすでに織り込み済みの部分もあったため、イベントリスク経過後のドルの買い戻しが進み、安全資産の米国債売りの影響に伴う米国長期金利の反発上昇と共にドルは円相場で反発上昇し、記者会見中にドルは円相場で146円台後半に反発上昇していた。
その後にも米国市場と時間帯が近い世界市場では、米国ニューヨーク債券市場で米国10年債の利回りが指標となる米国長期金利の上昇が続き、債券利回りの金利差トレードの影響によるドルの買い戻しが続き、今朝早朝の米国株式市場の終了後に株価影響の安全資産の米国債買いや低リスク通貨の円買いが弱まった今朝5時31分頃には、ドルは円相場で一時147円5銭付近に上昇し、米国市場での円の安値でドルの高値を記録した。
一時147円台の市場高値後にはドルの利益確定売りや持ち高調整の抵抗が入ったものの、今朝5時53分頃には米国長期金利は一時4.091%付近に上昇しており、債券利回りを受けた金利差トレードの円売りドル買いの影響は残り、前日同時刻の前ニューヨーク終値比で円安ドル高のニューヨーク終値に向けた。
このため、昨夜21時頃から今朝6時頃までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は、円の高値でドルの安値の145円48銭付近から、円の安値でドルの高値の147円5銭付近の値幅約1円57銭で、今朝6時頃のニューヨーク終値は146円99銭付近と、前営業日同時刻の146円48銭付近の前ニューヨーク終値比では約51銭の円安ドル高をつけた。
今朝早朝のアジア・オセアニア市場では、今朝未明の米国小幅利下げ再開と今年年内にあと2回の追加利下げの見通しが出てきたことや、北米における雇用下振れリスクに対し米国関税影響などのインフレリスクとのリスクバランスへの警戒感に続き、今朝7時45分にオセアニア市場でも早くから始まるウェリントン市場があるニュージーランドの最新重要経済指標の4〜6月第2四半期ニュージーランド国内総生産 (GDP / Gross Domestic Product) の発表があり、前期比は前回0.8%が前回0.9%に上方修正されたものの市場予想の−0.3%を下回る−0.9%に下振れし、前年同期比も0市場予想の0.0%を下回る前回修正後と横ばいの−0.6%とマイナス圏であったことからニュージーランドドルが低リスク通貨の円に対して売られており、今朝8時14分頃にドルは円相場で一時146円77銭付近に下押ししていたため、その後の今朝9時頃から始まった今日の日本の東京外国為替市場の対ドル円相場の始値は一時146円88銭付近の始値であった。
日本市場では、今日9月18日から明日19日にかけて2日間の日本銀行 (日銀 / BoJ / Band of Japan) の日銀金融政策決定会合が開催され、明日の正午頃に金融政策の発表とその後の午後に植田和男総裁のライブ中継の記者会見での要人発言のイベントを控えているが、来月10月4日に投開票の自民党総裁選の不透明感を控えていることもあり、市場では今回は日銀の金利据え置き予想が優勢であることなどから、今朝未明の米国小幅利下げの発表とジェローム・パウエル議長の発言後の米国長期金利の反発上昇の金利差トレードの影響を受けたドル買い戻しの影響があったが、時間外の米国債券取引では今朝早朝には一時4.090%付近だった米国長期金利が米国債の買い戻しの影響などで上昇幅を縮小し、今朝10時頃には一時4.077%付近になり、正午12時頃にも一時4.072%付近になったことでは、今朝10時頃と12時頃にドルは円相場で一時146円85銭付近と前東京終値比の上昇幅を縮小し、この時間が今日の日本市場の円の高値でドルの安値となった。
ただし、今日の昼のニュースでは、以前の日銀の利上げに否定的な発言や「金融緩和、機動的な財政出動、大胆な成長投資の三本柱のサナエノミクス」などで知られる高市早苗前経済安全保障相が、自民党総裁選の出馬会見を明日の日銀会合の発表と同日に行うとのことから円売りが入った。
また、今日の東京株式市場では、今月の日銀の金利据え置き予想の影響や海外投資流入の影響もあって今朝から日経平均株価が上昇してプラス圏の推移を続けており、日経平均株価が史上最高値の更新に向けた株価上昇時のリスク選好のリスクオン (Risk-on) で低リスク通貨の円売りが海外投資家の為替ヘッジでも入りやすくなり、ドルが円相場で二度目の市場安値を下抜けしなかった底堅さも見せたことからテクニカル分析的なダブルボトム (Double bottom) の買いサインとなってドルは円相場で反発上昇し、日経平均株価が史上初の4万5千円台を達成して史上最高値となったブルマーケット (Bull market / 強気市場) の円売りの中でドルの買い戻しが進み、午後15時14分頃にドルは円相場で一時147円53銭付近と、今日の日本市場の円の安値でドルの高値を記録した。
午後15時30分には、今日の日経平均株価は、史上最高値の更新後の市場終盤の利益確定や持ち高調整の小抵抗を受けながらも4万5千円台に乗せたままで下げ渋り、4万5303円43銭の終値をつけて、前日比513円5銭高の+1.15%の大幅高で大引けしていた。
午後からの欧州市場の参入と、夕方からの英国ロンドン外国為替市場の参入では、夕方16時台後半には今朝から上昇幅を縮小していた米国長期金利が一時4.047%付近に向けていた金利差トレードによるドル売りの影響があったことでは、市場高値後のドルは円相場で上昇幅を縮小した。
このため、今日17時の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は147円13銭付近で、昨日17時の146円66銭付近の前東京終値比では約47銭の円安ドル高になった。
なお、今夜17時には、 北欧ノルウェーの中央銀行のノルゲバンク (Norges Bank) もノルウェーの政策金利を発表し、市場予想で優勢であった通り、これまでの4.25%から4.00%に0.25%の小幅利下げを発表していた。
今夜この後の米国市場では、最新米国経済指標などの発表予定があり、日本時間の経済指標カレンダーのスケジュールは、今夜21時30分に前週分米国新規失業保険申請件数と前週分米国失業保険継続受給者数と、同時刻に9月米国フィラデルフィア連銀製造業景気指数、今夜23時 8月米国景気先行指標総合指数、29時に7月対米証券投資などの発表を控えている。
また、日本市場でも本日9月18日から始まり、明日9月19日の正午前後に金融政策を発表予定の日本銀行 (日銀 / BoJ / Band of Japan) の日銀金融政策決定会合があり、その後の明日の午後の植田和男総裁の要人発言が注目される。
加えて、世界の株式市場と債券市場と金 (ゴールド) や原油先物価格などを含めたコモディティ市場などの為替相場への影響と、ウクライナや中東などの世界情勢と日本やフランスなどの世界の政治経済のニュースや、昨日英国を訪問していた米国政府のドナルド・トランプ大統領などを含めた政治・経済の要人発言などのファンダメンタルズニュースの分析は、最新経済指標データやテクニカル分析と共にFXトレーダー達の値動き予想材料となっている。
一方、欧州ユーロは、今夜17時の東京外国為替市場の今日のユーロ円相場の終値は174円5銭付近で、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の173円65銭付近の前東京終値比では約40銭の円安ユーロ高であった。
主な要因は、欧州中央銀行 (ECB / European Central Bank) の欧州利下げサイクル終了予想の欧州ユーロ買いの影響が燻っていたほか、今日の日経平均株価が史上最高値を更新した株価上昇時のリスクオンの円売りユーロ買いがあったことに続き、夕方には欧州主要株価の独DAX (Deutscher Aktien-index) も上昇して始まった株価影響があり、174円台の今年最大の円安ユーロ高を更新している。
ユーロドルは、今日17時の東京外国為替市場の終値は1.1831ドル付近で、前営業日同時刻にあたる昨日17時の1.1841ドル付近の前東京終値比でも約0.10セントのユーロ安ドル高であった。
主な要因は、先述の通り、ドルのイベントリスク経過後の買い戻しの影響は円相場だけでなく、他の主要通貨である欧州ユーロに対しても入っていた。
英国ポンドは、今夜17時の今日の東京外国為替市場の英ポンド円相場の終値は200円56銭付近と、前営業日にあたる昨夜17時の199円96銭付近の前東京終値比で約60銭の円安ポンド高であった。
主な要因は、今夜の英国中央銀行のイングランド銀行 (英中銀 / BoE / Bank of England) の英中銀金融政策会合 (MPC / Monetary Policy Committee) で英国政策金利の据え置き予想が優勢であった影響や、株価影響による低リスク通貨の円売りの影響や、前述のドル円やユーロ円などの他の主要通貨への円安の外貨影響が波及していた。
また、今日の日本市場終了後の英国ロンドン外国為替市場では、今夜20時に英国中央銀行のイングランド銀行 (英中銀 / BoE / Bank of England) の英中銀金融政策会合 (MPC / Monetary Policy Committee) の英国政策金利の発表予定があり、市場予想で優勢であった通り、英国政策金利をこれまでと同じ4.00%で据え置きする決定し、今回は賛成7名に対し0.25%の小幅利下げ支持の反対票2名の多数決で前回ほどは揉めなかったことなどから、発表後には英国ポンドが円相場で一時201円台にも上昇した。
今日の東西FXニュース執筆終了前の2025年9月18日の日本時間(JST / Japan Standard Time)の20時36分(チャート画像の時間帯は英国夏時間 (BST / British Summer Time / JST-8) の英国ロンドン外国為替市場時間の12時36分頃) の人気のクロス円を中心とした為替レートは下表の通りである。なお、米国市場は2025年3月9日から11月2日まで米国夏時間 (DST / Daylight Saving Time / JST-13) に日本との時差が1時間短縮に調整されており、欧州英国市場も2025年3月30日から10月26日まで英国夏時間のサマータイム (BST / British Summer Time / JST-8) に時差調整されていることには注意が必要である。
通貨ペア | JST 20:36の為替レート | 日本市場前営業日JST 17:00前東京終値比 |
ドル/円 | 147.30 〜 147.32 | +0.64 (円安) |
ユーロ/円 | 174.30 〜 174.31 | +0.65 (円安) |
ユーロ/ドル | 1.1831 〜 1.1833 | −0.0010 (ドル高) |
英ポンド/円 | 200.67 〜 200.73 | +0.71 (円安) |
スイスフラン/円 | 186.81 〜 186.87 | +0.65 (円安) |
豪ドル/円 | 98.04 〜 98.08 | +0.23 (円安) |
注意:
本ウェブサイトに記載されている全ての情報またリンク先を含めた情報は、情報提供を目的のみとしており、取引投資決定、及びその他の利用目的のために作成されたものではありません。取引投資種、外国為替取引業者の選択、売買価格投資等の全ての最終決定については、利用者ご自身のご判断において行われるようお願い致します。
当社は、当サイトに掲載した情報によって万一閲覧者が被った直接・間接的に生じた損失に関して一切責任を負わないものとします。また、当社および当社に情報を提供している第三者は一切責任を負うものではございませんので ご了承ください。万が一、当サイトの提供情報の内容に誤りがあった場合でも、当社は一切責任を負いません。当社はこのウェブサイトの掲載内容を予告なしに変更または廃止することがございますので、あらかじめご了承おきください。