「東西FXリサーチ」さらに高まる米国の経済不況の可能性

2020年3月11日



文/安藤麻矢 – 東西FXリサーチチーム

コロナウィルス のパンデミックリスクが高まり、連鎖的な世界経済の低迷が懸念されている。新型コロナウィルス の感染者数が世界的に増加しているため、パニックに陥った株式市場の投資家は、それほど遠くない将来の不況への可能性が高まりに気づいている。

ドナルド・トランプ大統領は月曜日、コロナウイルスの悪影響を相殺するために「給与減税または減免」の考えを浮かび上がらせた。 先週トランプ氏は 83億ドルの支出予算に署名。しかし、政府当局者はホワイトハウスはコロナウイルスに起因する経済の減速に対処するための具体的な提案を展開してはいないとメディアに語っている。ワシントンの政策アナリスト、エド・ミルズ氏は財政刺激策が導入されると信じているが、タイミングと範囲は不確実なままであると述べ、 政府の情報源からまだ行動は時期尚早であると考えており、 減税よりも優先事項があり、今後数日で独自のパッケージを導入する計画があるとのコメントを発している。

市場は月曜日に歴史的な売りに苦しみ、ダウとS&P 500はそれぞれ7.8%と7.6%下落し、どちらも2008年以来最悪の日を記録している。ダウの2,013ポイントの下落は、史上最大のポイント下落ともなった。 株価の暴落は記録的な強気相場を危険にさらした。月曜日の終わりの時点でS&P 500は2月19日からの日中最高記録の3,393.52を19%下回った。ベンチマークは、ピーク時から20%以上下落すると、弱気市場の領域に分類される。米国債の利回り曲線スプレッドでは2月28日に31%で 米国の景気後退が今後12ヶ月にわたって発生する可能性が高まっている。 AmeriVet Securitiesの米国レート取引責任者であるグレゴリー・ファレネロし 氏は述べています。全面的に根を修正したと述べている。

一方、中国に次ぐ第2の感染者多数国イタリア。先週金曜日6日の欧州株式相場は下落、年初来安値がつき、企業は相次ぎ業績への打撃を警告している。欧州株の指標であるストックス欧州600指数では3.7%下が見られ、昨年の 2月19日に記録した過去最高値からは15%もの値下がりを記録した。

欧州株の指標、ストックス欧州600指数では3.7%下げ、昨年8月半ば以来の安値に沈んだ。2月19日に記録した過去最高値からは15%値下がりした。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とそれ以外の主要産油国で構成するOPECプラスの減産協議が決裂し、直近の高値から20%超下落した。原油価格が1日で20%以上下落後は、景気後退のリスクはさらに高くなる可能性がある。高利回り社債のクレジットデフォルトリスクが再び急上昇する中、今後 経済不況に陥る可能性が高まる可能性は高い。

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