イギリス銀行総裁のマーク・カーニーの演説と米ドルの伸張した勢い

2017年6月21日

東西FXのFXデイリーレポート完全版は6月22日より再開予定です。

主要なポイントの要約

米ドルは対G10と新興市場通貨で買われたため、米ドルの伸張した勢いは2日目に拡大しました。米ドルインデックス(DXY)は、97.87と、1ヶ月ぶりの高値で取引され、米ドル/アジアの通貨ペアも上昇しました。最も注目されたのは、今朝に1140以上に再び上昇した米ドル/韓国ウォンであり、米ドルシンガポールドルも1.39以上に近く上昇しました。

昨日のハイライトは、イギリス銀行総裁のマーク・カーニーの演説でした。英ポンドは、マーク・カーニーがハト派のスタンスを採用し、彼の個人的な見解で、今は金利を上げるための適切な時期ではないとの発言後、英ポンドは弱くなりました。マーク・カーニー総裁は、インフレ率のオーバーシュートは英ポンドの減価償却に起因していると評価し、目標を上回るインフレの許容量が正当化される可能性があることを示唆しました。

日中の早いうちに、RBAの6月の議事録は、「世界経済は2017年に改善し続けている」との見通しを基に、世界経済のより鮮明な評価とはいえ、中立的な政策スタンスを維持しました。

原油価格は、供給水準に対する持続的な懸念により、マイナスの領域に2%下落しました。その重いトーンは、カナダドル、ノルウェークローネ、ロシアルーブルなどのよ商品通貨を押し下げました。