FOMCは1.0%〜1.25%の範囲で金利上げ、一時的な要因によって推進

2017年6月15日

東西FXのFXデイリーレポート完全版は6月22日より再開予定です。

主要なポイントの要約

米ドルは、期待を下回る米国データのリリース後、不安定なスタートとなりました。ヘッドラインCPIは、コンセンサスそれぞれ0.0%、2.0%に対して前月比-0.1%、前年比+1.9%となりました。同様に、小売売上高は、なだらかな成長の期待に対して5月に前月比で0.3%下落しました。これらが米ドルを売る理由となり、データ発表後は、米ドル円が109円の近くに落ち込みました。

注目は次の連邦公開市場委員会(FOMC)のイベントに向けられました。広く期待されていたように、FOMCは1.0%〜1.25%の範囲で金利を引き上げました。FMOCの記述はまた、「今年は経済活動が緩やかに上昇している」と言及し、失業率が低下したことを踏まえ、ややより明るいものでした。声明はまた、FOMCは一時的な要因によって推進されていると考えていますが、弱いインフレを認めました。

さらに連邦準備制度理事会(FRB)も、今年開始される予定である貸借対照表の削減計画に関するガイダンスを公表しました。貸借対照表は最初、500億米ドルの最終的な規模に達するまで、四半期ごとに毎月100億ドル(60億ドルの財務省証券、4億ドルのMBS)減少します。

他の注目すべきイベントは、昨日の中国においての5月の指標のリリースです。工業生産と小売販売の両方の数字は、市場の期待に沿い前年比で6.5%と10.7%となりました。